米玩具大手トイザらスを破滅させた米国Amazonネット販売が今熱い!!

米玩具大手トイザらスは、日本の民事再生法にあたる
アメリカ連邦破産法11条の適用を、バージニア州の裁判所に申請した。
米国トイザらスは、小売り最大手のウォルマートやネット通販の
アマゾンに顧客を奪われ、経営不振に陥っていた。
・ネット通販でのし上がってきた米国Amazonの力?
・実店舗を閉店に追い込むには10%のお客を奪うだけ?
・米国Amazonが売上を伸ばすのは日本人にとってもチャンス?
ネット通販でのし上がってきた米国Amazonの力?
ネット通販でのし上がってきた米国Amazonは
2016年の玩具売上高を40億ドルにまで伸ばしました。
これは米国トイザらスの1/3を上回ります。
一方トイザらスは、ネット通販に押され
この5年間売上高を減らし続けていました。
実店舗を閉店に追い込むには10%のお客を奪うだけ?
最新の統計では米国人の90%が今も実店舗で買い物を楽しんでいる。
しかし、小売業者を破滅に追い込むには
残りの10%が実店舗での購入をやめるだけで十分だ。
今後、店舗が閉鎖され残りの90%の顧客は
別の小売店もしくはネット通販サイト(Amazon.comなど)で
更に購入することになるでしょう。
米国では、家電量販大手ラジオシャック、靴の販売のペイレスシューソースや
子供服のジンボリーらが相次いで破産した。
米ギャップも3年間で200店舗も閉店に追い込まれました。
米国Amazonが売上を伸ばすのは日本人にとってもチャンス?
米国Amazonがネット販売を通して業績を伸ばして来たと同じ様に、
実はネットを利用して日本人にもチャンスがあるんです。
業界用語では『三角貿易』または『多国間貿易』と言われていますが
簡単に説明すると、われわれ日本人が日本以外(中国など)の場所で
製造または仕入れた物を、他国(アメリカなど)に直接輸出する事で
大きな価格差を利益として得ることが出来る仕組みのことです。
この様に、今まで商社が行っていた事が
貿易の知識があまり無くても比較的簡単に『三角貿易』を
ネットを利用する事で個人でも代行業者を使い
輸出入貿易が出来る世の中になりました。
『在宅中国輸入貿易』の応用でできる?
↓ ↓ ↓
『在宅中国輸出貿易』となります。(笑)
在宅中国輸入貿易をすでに行っている方であれば
米国Amazonを利用して更なる販路拡大を行う事ができ
アメリカンドリームも日本に居ながら達成する事が出来るやも知れません!!
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