アメリカだからどうしたらいいの?米国amazonで返品された時の対応法
- 2017.10.05
- アメリカ転売

日本amazonでFBAで販売した商品が返品されてきた場合は、自宅に返送してもらえたら自分で検品して、問題なければ再度納品できますよね?
では、米国amazonの場合はどうなっちゃうのでしょう?
リスク管理としても大切なアメリカでの返品対応方法についてお話しします。
そもそも返品とは
日本での販売も同じことですが、お客さんが商品を購入して納得がいかなかったら、代金を返金し商品を返品されることがあります。
返品の理由はさまざまで、「サイズが合わなかった」「壊れていた」「納得できる商品では買った」などがありますが、商品に不良があった場合を除いては、また再度商品を出品することができます。
優良な商品の返品で売り手が損すること
不良品であればまだしも、壊れていない優良な商品が返品されてしまうのはちょっとリスクですよね。
では、具体的なリスクなんですが、お客様への送料が無駄になってしまうということと、再出品の手間がかかってしまうことがあげられます。
送料は大きなリスクと言えば大きいですが、商品を再び販売できるというのは一つ安心材料ですね。
本題!アメリカでの返品の対応方法
では、アメリカで返品があった場合はどうなるでしょう?
一旦返品された商品はアマゾンの倉庫へ返ってきます。しかし一度開封されているため検品が必要になり、そのまま再出品が出来ないんです。
そこでアメリカの場合は、インポーターや検品業者に代行して検品・梱包をして、再びアマゾンの倉庫へ納品してもらう必要があります。
当然、アマゾン倉庫から代行業者への往復送料がかかってしまうので、ある程度返品数が溜まったら、代行業者へ依頼した方が良いと思います。
不良品の場合はどうするか?
代行業者に検品をしてもらった結果、商品が不良品だった場合は販売することができません。
日本に送ってもらうこともできますが、たいていの場合はアメリカでそのまま破棄してもらいます。
以上、アメリカアマゾンで返品があった場合の対応方法でした!
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