やっぱり気になる米国amazonへの出品手数料。細かく解説
- 2017.09.26
- アメリカ転売

アメリカアマゾンで販売をしたい!でも、いったいどれぐらいアマゾンに手数料を取られてしまうか知っておかないと少し不安ですよね。
今回は意外と知らない米国アマゾンでの手数料について解説します。
まず、手数料の種類
手数料は、大きく分かると二つあります。
・セラーのアカウントを保持する手数料
こちらはProfessional(大口)とIndividual(小口)があって、月に40アイテム以上扱う場合は、Professionalになります。
Professionalは月々$33.99で、Individualは無料になります。
また、Individualは後に説明する出品の手数料にプラス$0.99がかかります。
・出品時の手数料
つづいて、出品時の手数料ですが、こちらは主に、販売手数料とFBA手数料に分けることが出来ます。
販売手数料
販売手数料は、商品が売れた時に、売上から何パーセントかの手数料が取られるものです。
この販売手数料はカテゴリーによってパーセントの率が変わってきますので、こちらに一覧表をリンクしておきます。
大体15%前後だと思っておいた方が良いと思います。
FBA手数料
FBA手数料は、FBAを使った時にとられる手数料ですが、アメリカで販売する場合はFBAを使うことはほぼ必須と思っておいた方が良いと思います。
こちらの内訳は主に在庫保管料になります。
また、正確なFBA手数料はこちらのシュミレーターを使って計算することができます。
出品手数料の確認方法
また既に出品している商品の手数料も簡単に確認することが出来ます。
セラーページTOP→[在庫]タブ→[在庫管理]リンク
の画面で出品中の商品を表示させると、「手数料見積り額」というところに出品手数料が表示されます。
さらにマウスオーバーすると下記のように内訳も表示されます。
是非参考にしてみてください。
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